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社員インタビュー

世界のトップメーカーと
共に手を携えながら
最先端のテレビを生み出す。

設計 2016年入社/理系 機械工学系専攻

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世界に貢献できるものづくりに憧れて入社を決意

私がエンプラスへの入社を選んだのは、若いうちから挑戦できる環境に魅力を感じたからです。常に挑戦する風土が会社に根付いており、とにかくフットワークが軽い。さらには、世界のトップメーカーをお客様に持ち、最先端の技術に触れられる点にも強く惹かれました。自分自身を成長させることができるのと同時に、日本社会のみならず世界へ貢献できるチャンスがあると感じられた点が、入社の一番の決め手でしたね。

入社後は一貫して、液晶テレビに映像を映すために使われる光学レンズの設計を担当しています。「光学設計」という職種になりますが、「省エネ化」や「画質の向上」、「デザイン性向上としてTVを薄くしたい」といったお客様のニーズに応えるソリューションを、社内のものづくりを行う製造部門や、製品をお客様に提案する営業部門などと連携しながら開発を進めています。開発初期のものづくりからお客様へのソリューション提案、さらには量産に至るまで、一連の業務を自ら手掛けられるのが特徴です。

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自身が設計した製品が採用されたときの達成感

仕事をする上で重要だと考えているのは、相手に喜んでもらうためには何が必要かを考え、対話・行動することです。例えば、お客様との会話では、相手をよく理解すること、何を期待しているのかの仮説を立てることが大切。それがソリューション提案や共創・信頼関係を構築するための幹となります。

その活動効果として、自身が設計した製品がお客様に採用されたときは、やりがいを感じる瞬間のひとつです。長期的な開発もありますが、1年後のリリースに向けた短期的な案件もあります。常に最先端を目指すが故にトラブル発生もつきものです。色々な困難や紆余曲折を乗り越え、お客様が満足できる製品が完成したときの達成感は格別なものです。

仕事はお客様のみではなく社内の製造や営業など各ポジションの方と協力することで成り立ちます。お客様が当社の製品に魅力を感じ、安心してご採用頂くには社内で携わる全員の協力が必要不可欠です。良質なアウトプットを生み出すために、違う職種であってもその内容を理解し、連携しやすくなるようなコミュニケーションを行うことを常に意識し業務に取り組んでいます。

日々技術は進歩しており、ついこの前、開発・設計していたものが、市場ニーズと合致しなくなるケースも少なくありません。お客様に喜んで頂ける持続成長可能な当社独自の製品開発や提案をし続けなければならないことは、仕事の難しさである一方、やりがいにも繋がっています。

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挑戦し続ける企業風土だからこそ成長できる

当社の魅力は、挑戦することに前向きで、後押ししてくれること。若いうちからある程度の裁量を持って業務に取り組むことができます。また、技術者として多彩な分野の知識を吸収し、スキルアップが図れる点も特長だと思います。成形や金型、光学、顧客折衝、プレゼン力、海外視点など、私自身も入社からこれまでの経験を通じてさまざまなスキルを磨くことができました。また、グループや部門、事業部などの垣根に関係なく、社員同士の交流が多いのも当社の特徴です。対面でのコミュニケーションが取りづらいコロナ禍においても、オンラインでイベントを開催するなど、交流を図る機会を頻繁に設けています。

これまでの経験を通じて、テレビメーカーのご担当者様とも対等な技術会話を行うことができ、ソリューション提案や共創関係を築くことに繋がっています。今後の自身のテーマは、これまで培ってきた私自身のノウハウをいかに後輩たちに伝えていくか。技術者としてさらに研鑽に励むのはもちろん、後進の育成にも力を注ぐことで、会社全体を盛り上げていきたいと考えています。

1日のスケジュール

出社

プレゼン準備
資料作成やその内容のチェックなどを行います。

昼食

9:00

お客様であるメーカーのご担当者様と打ち合わせをします。

9:00

製品評価・設計
製品の品質・性能の評価や設計業務を行います。

退社

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