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社員インタビュー
日本拠点と海外営業拠点の
橋渡し役を担うことで
より良いサービスに繋げる。
海外営業 2020年入社【中途採用】/文系 国際系専攻
中国での経験を活かせる場を求めてエンプラスへ
私はエンプラスに中途採用で入社しましたが、前職では中国に生産工場を持つ海外の電子部品メーカーで営業を担当していました。転職先に当社を選んだのは、60年にわたる歴史の中で、技術を大事にしてモノづくりをしてきた会社であることが面接を通じて伝わってきたからです。また、私は学生時代から中国語のみならず中国の歴史や文化について幅広く学び、前職でも中国でさまざまな業務経験を積んできたことから、これまでの知識やノウハウなどを存分に生かして活躍できそうだと感じられたのも入社の決め手になりました。
現在の主な仕事内容は、海外営業拠点の営業活動サポートになります。簡単に言うとマーケティングのような仕事で、日本拠点の技術・生産・品管部と海外営業拠点の間に立ち、海外拠点を通してお客様の声を社内に伝え、より良いサービスをするための橋渡し役を担っています。海外営業拠点が入手したお客様の需要を開発に伝えて新製品を作るサポートをしたり、営業拠点がプロモーションしやすいように内容の説明を行ったりしています。
的確な情報をいかに分かりやすく伝えるかが重要
グローバル戦略部の仕事は、複数部門、大人数に関わる業務が多いです。そんな中で効率的に仕事を進めていくためには、情報の正確さ、優先順位の見極めがとても大切です。また、他部署の相手にうまく内容を伝えるための表現方法などにも気を配るようにしています。
仕事を通じて達成感を味わえる瞬間は、うまく課題を解決できた時です。お客様・販売拠点と社内部門との間に立って調整を行うことが多いため、開発案件の進捗や納期で課題がある時などに、各部門とうまく連携を図ることで目の前の問題を解決できた時にやりがいを感じますね。私たちが取り扱っている製品は、専門的な知識が求められるものばかり。特に半導体業界はとても変化が激しいため、日々勉強を続ける必要があります。また、海外拠点も複数あるため、言語の問題だけでなく、文化や考え方が異なる相手とのやり取りに難しさと面白さを感じます。
問題を自ら解決する中で磨かれる「分析力」
仕事を通じて「自分自身の分析力が磨かれているな」と感じることが多いです。私たちの仕事は、マニュアルで決められた仕事をこなすのではなく、問題を自ら探して解決することが常に求められるからです。また、周囲と調整しながら問題を解決するため、コミュニケーション力についても以前に比べて成長していると思います。
エンプラスの良さは、社員がいつも同じ方向を向いて一緒に仕事ができる点です。不明点があればいつでも聞ける雰囲気がありますし、困りごとがあれば解決に向けてみんなで助け合う精神が根付いています。互いに信頼関係を持って接することができるのがいいですね。今後は、担当地域の営業活動を通して、市況についての深い知識を身に付けていきたいと思います。そして、ゆくゆくは世界の情勢について見識を深め、これまで以上に広い視野を持って大局を語れるような存在になりたいと思います。
1日のスケジュール
出勤・情報収集
新聞や業界情報などをチェックします。
メール確認
メールを確認して返信します。
見積もり対応
見積もり案件を対応したり、拠点営業とのディスカッションをしたりします。
課題確認
コストや納期、開発アイテムなどの課題を確認します。
昼食
納期確認
納期を確認し、必要に応じて生産部門との調整を行います。
開発会議
開発アイテムの進捗確認と新しい要望について確認します。
情報共有
受注済み・見込アイテムについて関連部門に情報を共有します。
会議の準備
翌週の会議の準備などをします。
売上確認
営業拠点の売上推移などを確認します。
退社
1日の振り返りをしたうえで帰宅します。