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社員インタビュー
社内のITインフラを担い
社員の円滑な業務を
縁の下で力強く支える。
情報システム 2019年入社/理系 生物系専攻
一見変わった志望動機にも真摯に耳を傾けてくれた
私の就活の軸は「お母さんになったときに子供に自慢できる仕事」でした。軸に関連する要素として「社会への貢献度が高いこと」「個人を尊重してくれ、長く勤めやすいこと」などを考えながら就活を行っていました。エンプラスは一見消費者側からは気づかれにくいですが、車の部品であったり、テレビの部品であったり、半導体関連であったりと、社会への貢献の幅や度合いが高いところに魅力を感じました。また、先輩社員の方々の雰囲気にも惹かれました。産休育休から戻って働いている方も多く、様々な働き方をしている方が多いことも魅力に感じました。変わった就活の軸だったため、別の企業の面接では笑われてしまうこともありましたが、当社はそんなことはなく、しっかりと話を聞いてくれたことを覚えています。
現在は、PCや各種システムIDの管理、システムの保守運用、ネットワークの管理など、従業員が快適かつ安全に業務を進めるためのITインフラを提供する部門に所属しています。業務を行うための基盤となる部分に関わっているため、国内・海外どちらも幅広く関わりがあります。なかでも最近では、PC管理、社員へのセキュリティ研修、システム導入検討、IT関連の問い合わせ対応、部門予算管理などをメインで担当しています。
何より大切なのは事業部門の業務が円滑に進むこと
間接部門のため、事業部の方の業務がスムーズにできることが大切だと感じています。そのため、例えば申請や問合せに対しては、優先順位を上げて対応しています。申請いただいたIDを作成しなければ申請者側の業務が止まってしまいます。自分の仕事のスピードが、社員の皆さんの生産性に直結しますので、なるべく早く正確に業務を行うように心がけています。また、申請方法についても、申請者側の手間にならないように項目を見直したり、マニュアルを作成したりしています。
他部門の方から「こんなことを実現させたいけれど、システムを新しく導入しなくては実現できなさそうかな」とご相談があった際、既存のツールを組み合わせて実現できそうだと提案し、採用されたときにはやりがいを感じました。他部門の方から「ありがとう」と言ってもらったときには「自分のアイデアで費用削減と効率化が実現できたのかな」と思い、とてもうれしかったです。
グループ全体の業務を支える責任と大きなやりがい
私の仕事が海外拠点を含むエンプラスグループ全てに影響することもあります。今年度は全社セキュリティ研修の業務も担当しました。私の業務が会社のセキュリティにつながっていると思うと責任を感じますが、同時にやりがいも感じます。また、業務を行う際、対象者の範囲が全社員となることも多く、IT系の知識がある人もない人も、どちらにもわかりやすく伝えることが難しいと思うこともあります。
仕事でわからないことがあったときには、先輩方が丁寧に教えてくださいます。「わからなければ聞いていい」という雰囲気があるのがとてもありがたいです。上司との面談では「何かやりたい事とか挑戦したいことはある?」と聞いてくれるなど、個人の意見も尊重してくれる職場です。現在はたくさん助けていただいていますので、今度は私が頼られる側になりたいです。これからもIT系資格の勉強で新たな知識を吸収したり、今まで経験していない業務に積極的に参加したりしながら、自分ができる業務の幅を広げていこうと思います。
1日のスケジュール
時差出勤
早めに出勤して業務を開始します。
問い合わせ対応
各部署からの問い合わせに対応します。
システム検討
新たなシステムの導入や改修などを検討します。
昼食
会議
部門会議に出席します。
システム検討
帰宅