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社員インタビュー
今後も市場拡大が見込まれる
マイクロ流路チップの
新たな潮流を作り出す。
技術 2016年入社/理系 生物系専攻
他社では真似できない独自性の高い製品に惹かれた
就職活動では自己分析の結果から「独自の技術力」、「公正明大な社風」、「バイオ事業への投資」の3つを基準に会社を選ぼうと決め、新しい技術の探求と発見のある仕事に就きたいと考えていました。エンプラスを訪問した際、先輩社員の方と話をする中で、新たな製品を生み出すための研究に力を入れており、世に出ている製品は、他社では真似できない独自性のあるものが多いことを知り、この会社なら自分の理想に近い仕事ができると感じて入社を決意しました。
現在は、マイクロ流路チップを扱う米国バイオメーカーや、ライフサイエンス分野に関わる開発を行っている企業のサプライヤーとして、マイクロ流路チップの製品機能試験や評価試験などを行っています。他ではできない流路チップを開発するため、「測る(測定)」、「見る(実際に動かして現象を理解する)」、「改善提案(データを蓄積して、改善または新たなアイデアを創出)」の3つを大事にしながら業務を行っています。
毎日のように新たな発見がある刺激的な開発現場
常に意識しているのは、上記の「測る」「見る」「改善提案」を通じて、他ではできない新たな製品の開発に繋げ、お客様の困りごとや次世代にフィットしたモノを生み出すこと。プラスチック製の流路チップは、近い将来、世の中により広く普及していくことが予想されています。その一方で、マイクロオーダーの高精度な流路チップの開発は、まだまだ未開拓の部分が多く、常に新たなアイデアと技術が要求されます。入社当初からやりたいと考えていた仕事に携わることができ、毎日のように新たな発見がある。「できない」ことが「できる」ようになることが増えていくことに大きなやりがいを感じています。
未開拓の分野を常に探求していく仕事であるため、失敗することも多いです。それでも諦めずに挑戦する必要がありますし、先を見据えたモノの考え方、応用の仕方、アイデアの創出などを続けていかなければいけない。それがこの仕事の難しい部分であり、楽しいところでもありますね。
お客様から必要とされる製品を生み出し続けるために
私が所属するCELLグループは、とても明るく活発な雰囲気の組織です。ある程度は自力で解決することが大事ですが、目の前の業務で行き詰まった時や、分からないことなどが出てきた時には、気兼ねなく先輩や上司に質問できる職場です。また、ある程度の裁量を任せてもらえるのも魅力の一つだと思います。
当たり前のことですが、私たちの給料は会社から支払われます。会社の売り上げの先には、必ずお客様がいて、必要とされる製品を作り、購入していただかなければ利益は出せません。お客様に喜ばれ、必要とされるモノづくりを行うために、どのような機能や要求を満たすべきかということを常に意識しながら仕事を行わなければならないと感じています。だからこそ今後も、世の中に必要とされ、お客様に喜ばれる製品の開発を行えるように、モノづくりに関する知識を日々学ぶことで、周囲から頼られる存在を目指していきたいです。
1日のスケジュール
メールチェック
1日のスケジュール確認とコーヒーを飲みます。
始業・朝礼
自部門メンバーと1日の予定を共有し、作業準備や試験準備を行います。
評価試験・設計
評価試験や評価装置設計を行うほか、お客様との打ち合わせや会議などもあります。
治具設計
少し休憩を挟みながら試験や治具設計に没頭します。
昼食
英語の学習も兼ねてスマホで海外ドラマを見ます。
アイデア出し
打ち合わせや試験の続き、開発のための勉強やアイデア出しを行います
10分休憩
10分間の休憩があるのでコーヒーを飲んで一息つきます。
試験のまとめ
試験のまとめや報告資料を作成します。
予定確認
明日の予定などを確認します。
帰宅