work
社員インタビュー
組立加工を担う
協力会社と情報を共有し、
様々な問題を解決に導く。
品質管理 2022年入社/理系 生物系専攻
先輩の人柄に触れ、この会社で働きたいと思うように
私がエンプラスに興味を持ったのは、非常に幅広い領域で事業展開している点に魅力を感じたのがきっかけです。また、就職活動がコロナ禍だったこともあり、最初にオンラインでの会社説明会があったのですが、そのときからこちらの質問にとても丁寧に対応してくださったのが好印象でした。面接などで社員の方々と接する機会がありましたが、皆さんとても気さくで人柄の良さが伝わってきました。純粋に「こんな会社で働きたい」と思えたのが入社の一番の決め手でしたね。
私が所属する品質管理グループは、組立加工を担う協力会社のもとで起きた問題に対して、さまざまな対処を考えるのが仕事です。エンプラス半導体機器では、部品や金型の設計開発に特化して業務を行っており、その後の生産工程は外部の協力会社に委託しています。そこで、協力会社が行う生産の品質管理を行うのが私たちの役割です。私は組立加工を担う協力会社を担当し、初回の製品を検定した際の書類の確認や承認、検査表の確認などを行っています。
疑問点を放置せず、
その場で解決するように心がける
仕事を円滑に進めていくうえで、常に心掛けているのは、疑問点が発生したときにそのまま放置せず、すぐに解決することです。新人のうちは、相手が話していると遠慮して質問できなかったりするものですが、わからないことがあればその場で「どういう意味なんですか?」と尋ねるようにしています。
特に入社間もない頃は、大学時代に学んできたこととは分野が全く違ったため、工学系の人なら知っているような工具の名前などが全然分からず、覚えることがとにかく多くて苦労しました。部品の名前や役割などについて一から教えてもらうなど、本当に分からないことだらけの状態だったのですが、日を重ねるごとに少しずつ分かることが増え、何かトラブルが発生しても「この問題は前回と似ているから、このような対応を取ろう」と自分で考えて行動できることが多くなってきました。仕事を通じて自分自身の成長を実感できるのがやりがいに繋がっています。
海外の協力会社とも積極的に情報共有を図りたい
最近では、図面を見てもその内容を理解できるようになってきました。朝礼などで情報を共有する機会がありますが、どんな問題が起きているのかを把握できるようになり、成長を実感することも多いです。エンプラスの良さは、とにかく皆さんが優しいこと。たとえ部署が違っていても、疑問点などを聞くと、その場で手を止めて教えてくれます。プライベートの時間を一緒に過ごすことも多く、ご飯などに連れていってくださるような先輩も多いですね。
今後の目標として、まずは問題が起きたときに自分から行動し、自力で解決まで持っていけるような能力を身に付けたいですね。そして将来的には、海外の協力会社の方たちとも積極的にコミュニケーションをとれるようになりたいです。そのためにも、英語を話せるように勉強していきたいと思います。
1日のスケジュール
始業
朝礼
部内の情報を共有します。
会議
メールを確認したり、会議に出席したりします。
問題のフォロー
前日に起きた問題のフォローをします。
昼食
前日に起きた問題についてメールや電話で連絡します。
検査成績書の確認
完成品検定などの承認
問題のヒアリング
協力会社で発生した問題をヒアリングします。
終業