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エンプラスへの入社を決めたのは、説明会や面接時に対応してくださった社員の皆さんの人柄の良さに魅力を感じたからです。合同企業説明会に参加した際、ものすごく温かく丁寧に対応してくださったのが強く印象に残っていて、「こういう方たちと一緒に働きたい」と素直に思えたのが決め手になりました。また、さまざまな領域の事業を展開するなど変化が多い会社だけに、アルバイト経験などから自身の強みだと感じている「何事にも臨機応変に対応できる判断力」が活かせるのではないかと思ったのも理由の一つです。

現在は人事グループの一員として、主に新卒採用を担当しています。学生の皆さんに応募していただけるように大学を訪問して説明会を行ったり、社員とつながりのある研究室の教授に対し、学生の皆さんへ紹介してもらえるように挨拶に回ったりしています。そのほかにも、採用イベントへの参加や、マイナビなどの就活情報サイトやホームページの編集作業なども行っています。

仕事を進めるうえで、常に大切にしているのは、採用活動に協力してくださった社員の皆さんに感謝の気持ちを伝えることです。採用活動を行う上では、人事を担当する私たちから様々な依頼をすることが多いですが、自分自身の業務もあるなかで協力してくださる方たちには、必ず感謝の言葉を口にするようにしています。

入社1年目ということで、当社のすべてを十分に把握しきれていない中で採用活動を担当するのは大変な作業ですが、現在は自分の業務を行いながら、会社のことや、業界を取り巻く情勢などについて勉強する毎日です。そんな中でもやりがいを感じるのは、良い反応が返ってきたときですね。大学の教授や学生に向けて説明会やイベントを行った際、聞いてくれている人が興味を持ってくれると嬉しいです。内定者向けのイベントを通じて「さらに入社したい気持ちが強くなった」と言われたときにも達成感があります。

学生時代に比べて確実に進歩していると感じるのは、パソコン作業のスピードですね。やらなければならない業務が集中したときには、より迅速な対応が求められますので、自然と速くなりました。また、さまざまな仕事を依頼する際、ただ単に依頼するのではなく、相手への配慮を考えながら行動できるようになった点にも自分自身の成長を感じます。

私たちの職場では、困っている事があればすぐに先輩社員が対応してくれるなど、忙しい場面でも、新入社員のことは常に気にかけてくださいます。社風は落ち着きがありながらも、みんなテキパキとスピーディーに動いている印象です。また、自社の製品に対して熱い想いを持っている方が多いとも感じますね。

今後の目標としては、まず採用担当業務を一通り把握し、一人でも進められるようにすること。その後は、採用業務だけでなく、労務関係の仕事や人事制度についても理解を深め、人事のスペシャリストを目指していきたいです。